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Cマガジンを読んで

奥村晴彦さんという方をご存じでしょうか?

多分プログラマを数年もやってる人ならば 1度や2度は本や記事でお目にかかったことがあると断言できるほど、 著名な人物です。

その奥村さんが今月号(7月号)のC Magazineに特集記事を執筆されていました。圧縮の最新事情について非常に、とてもとても非常にわかりやすく解説されていました。

1/100に圧縮するという噂の あれ が嘘である理由とか、 特許で使えない算術圧縮を一般に広める代替技術「レンジコーダー」の話、 そして気づかぬうちに理解してしまっているウェーブレット変換の話などです。

奥村氏は、コンピュータ業界では圧縮技術において非常に有名な研究者で(本当の専門は統計・解析のようですが)、 吉崎栄泰氏作のLHAの共同開発者であることは、 プログラマなら誰でも知っていることでしょう。

ほかにも、 プログラマ必携のアルゴリズム本「C言語による最新アルゴリズム事典」の著者でもあり、 私も(間接的に)ものすご〜くお世話になっております。

とにかく、今月のC Magazineのあまりに素晴らしい記事に、 感動を抑えきれなくてちょっと書いてみました。

キーワード : CProgramming奥村晴彦

参考文献

{http://homepage1.nifty.com/munepi/image/okumura-algo.jpg|http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084141/munepicom-22}

C言語による最新アルゴリズム事典 奥村晴彦 著

フーリエ変換などの各種の計算や、基本的な圧縮、フラクタルやパズルまで、 多数のアルゴリズムが氏ならではの簡潔かつ明瞭な説明とCソース付きで紹介されています。平成3年出版の本であり、最新の技術を知るには少々古すぎるものの、 基礎を知る+使うには今でも十分現役で使える、 プログラマ必携の一冊です。

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